大根ください(イケボ)

微課金きくうしの雑記帳

メインウェポンの基本的な考え方

グラブルの武器/編成システムの仕様は基本的に「足して掛けて出た数字で殴る」です。そのため、例えメインウェポンが無凸のへっぽこ武器であろうと、残り9枠が割とガチ目の装備で埋まっていれば相応のダメージが叩き出せます。

ここではその「足して掛けた数字」がどう算出されるかという話は置いておいて、メインウェポンにはどんな武器を持てばいいかということをつらつらと書いてみます。

っていうかダメージ計算式なんて突き詰めたらキリがないし割と雰囲気でもどうにかなるからさ!!!

 

 

 

ジョブによって得意武器は違う

まず大前提ですが、僧侶系ジョブは刃物は持てないし、ガンナーは槍を振り回せません。けれどもこれはメイン武器には持てないというだけで、ほかの9枠に突っ込めないわけではありません。むしろ9枠の部分には何でもつっこめます。それこそ、まったく恩恵のない武器であろうと。

武器によって奥義効果も違う

主人公の奥義はメインウェポンによって変わります。ダメージのみであったりダメージ+追加ダメージであったり、HPが回復したりダメージカット効果が付与されたり幻影が付与されたり連撃率がUPしたり(以下略)。

つまり各ジョブでメインウェポンに装備する武器は、

  1. 敵に対して有利な属性
  2. 得意武器
  3. 奥義の追加効果が有用

以上を満たしていることが理想です。

実は有用なメインウェポンはそう多くない

実際問題、そんな至れり尽くせりな武器はそう多くはありません。【無くはない(ただし楽には手に入らない)】のが現実で、そのために課金をしたり時間とAPをつぎ込んで周回をしたりするわけです。なので、まずは条件の1と2を満たす武器を集めていく流れになります。とりあえず持てる得物がないと、そのジョブで戦闘ができませんからね。

使用頻度の高いメインウェポン種

かなり私見が先行していますが、できれば6本(6属性)揃えてどんな属性でも出撃可能にしておきたい武器を順番に上げていきます。

※個人的な見解です!大事なことなので二回(以下略)

何はなくともまず 剣

【剣】は、初心者ならまず目指せと言われている魔法剣士職、およびウェポンマスター職、ナイト職で装備可能な武器です。他、剣聖系でも装備出来ます。

実はこっちの方が出番が多い? 短剣

【短剣】は剣と同様魔法剣士職で装備可能です。シーフ系、魔法使い系でも装備ができ、楽器をメインに持つことが多いとはいえ、一応、詩人職でも装備は出来ます。他、ダンサーというExジョブでも装備可能です。

装備できるジョブが多い、そのジョブの使用頻度が高い…そんな理由から、下手をすれば剣よりも使用頻度の高い武器かもしれません。

選択の自由がほぼない 楽器

【楽器】は詩人でしか使いませんが、詩人は短剣も装備できるため、アビリティの効果量に目をつぶれば楽器無しでもジョブ運用は可能です。

※詩人のアビリティは楽器装備時に効果が高くなります。

楽器は現状、有用な攻刃スキル持ちが非常に少なく、イベント報酬を取り逃すと天星器の九界琴を色変えして使う他に手段がない状態です。

ドラムマスターは、アレは詩人なんだろうか…

無いと実は困る 杖/槍

【杖】は魔法使いや回復職、他Exジョブの賢者(その派生黒猫含)で装備可能です。魔法使いは短剣でもどうにかなるのですが、賢者系は杖のみしか装備ができず、回復職に至っては後述の槍と二択となっています。

【槍】はナイト職、竜騎士、回復職で装備出来ます。ナイトは剣も選択肢にあるのでまだマシですが、回復職は杖との二択、竜騎士に至っては斧という若干ニッチな武器との二択となっていて、武器の所有具合では出撃の機会自体が絞られてしまいます。また、竜騎士のexアビ【デュアルインパルス】が支援アビとして有用なので、その恩恵をフルに生かすためにも、槍は種類をそろえておきたい武器になっています。

ニッチな分厳選が要求される 斧

【斧】はウェポンマスター系、竜騎士が装備可能ですが、竜騎士は立ち回りの都合上9割がたは槍を選択するので、実質ウェポンマスター系専用のような状態です。その状況で、ただでさえ武器種の多い剣を差し置いて斧を取るにはやはり、奥義の追加効果が重要になってきます。

メインに持つ機会が序盤は少ない 弓 格闘 銃 刀

それぞれ射手、格闘家、侍と、メインジョブとしてはコアなものが並んでいます。クラス4ジョブともなれば立ち回り次第でかなり強力なジョブですが、序盤はジョブマスターが優先されメイン運用はあまりされません。

各ジョブの得意武器1と2合わせて6色揃えるのが理想&目標

例えば、【土属性の○○】と戦いたいけど風の武器が【槍】しかない場合、出撃可能ジョブはナイト・竜騎士・回復職に限定されてしまいます。

この【土属性の○○】がチャージターンが2や3で特殊技を撃ってくる頻度が高くなりがちな相手の場合、所持しているキャラの性能にも左右されますが、上記3職は戦うには不利なジョブです。

ここでもし、風の【剣】や【短剣】を持っていたら、出撃可能なジョブの選択肢が一気に広がります。魔法剣士でディレイやグラビティを使い、特殊技の発動を先送りにしながら戦えますし、手数の多いシーフや一撃の重いウェポンマスターで一気にHPを削ることもできます。

一部のジョブを除き、各ジョブは装備可能な武器が2種類あります。つまり、その2種類の武器の範囲で6属性の武器が揃えられれば、敵の属性が何であっても、そのジョブで出撃ができるようになります。

 

 

  • まず武器がない=そのジョブで戦えない
  • ○属性の武器種○○がない=有利に戦えるジョブで参戦出来ない

序盤はだいたい、このジレンマに悩まされます。まずはレアリティやスキルは置いておいて、メインウェポンにもてる武器の種類を増やしていけるといいですね。