回避盾とか、さすが忍者きたない
古戦場まで残すところあと二週間ほどですが、
めでたくサンの最終は物理(イデア)的に間に合いませんでした。
サン戦でイデア5ドロの道中パペット戦全部で2ドロないしガーディアン遭遇&イデアドロの3つの軌跡に期待しないと無理とか、まさに「起きないから奇跡っていうんですよ」事案。残念、というか悔しい、というか、惜しい。
まぁ足りないもんはどうしようもないので、できることから詰めていってます。キャラの育成は一通り終わったので、あとは運用慣れ次第。
そんなわけで、
古戦場EX+含め【多段攻撃を受けるなら肉盾か回避盾か】を試行錯誤しています。
まず、肉盾と回避盾ってナニよ火スーテラとアギエルバってナニよかわいこちゃんとおっさんってどういう組み合わせって方向けにざっくりと。
【肉盾】物理的にダメージを受け止める
いわゆる一般的な盾キャラ、盾ジョブの立ち回り方。ダメージカットや防御UP、ガードといった手段をフル活用して自編成、時には参戦者全体のダメージを軽減する。
ダメージカットアビを持っているキャラや、多段攻撃を一手に引き受ける【かばう】アビ持ちが該当。
【回避盾】ダメージを受け流してゼロにする
本来食らうはずだった攻撃そのものを受け流す立ち回りの盾役。こちらは【かばう】に加えて【回避】効果のあるアビ両方持ちに限定されます。
なお、
-
【回避盾】は範囲(全体)攻撃には効果がない
- 【肉盾】も【回避盾】も無属性攻撃の前には無力
以上の注意が必要です。
さて、ここからが本題。
古戦場EX+ではOD時の特殊攻撃の他、HP残50%時に確定で多段攻撃が飛んできます。
くり返しますが、多段攻撃は全体攻撃ではないので、【かばう】アビで1キャラに集中させることが可能です。【かばう】に加えてダメージカットやガード、防御UPと言ったアビリティを組み合わせれば、攻撃を一手に引き受けつつ生き残ることもできますし、そう言ったサポートを一切せず、落ちる前提で攻撃を受けさせ、サブメンバーに控えさせておいた真打本命と入れ替わる、といった戦法もあります。
おとたん入りドラフ剣(無垢止まり)パで弱ナタク、50の火尖槍受。ここはだいたい事故らない。問題は25の方 pic.twitter.com/RdlBhdZrOV
— ブロントさん (@gbf000000) November 3, 2018
古戦場期間ではないので、確定動作の分かりやすいナタクさんにまたご協力いただきました。エッセル試し撃ちといいいいサンドバッグですね!
HP残50%の火尖槍は火と風混成ダメージのため、鞄のような属性ダメカだけではもう片方のダメージを素で食らいます。アテナならどちらも軽減できますが、カット率は30%…HPによっては落ちるかもしれません。
そんなえぐい攻撃ですが、おとたんの奥義追加効果&1アビの複合技を使えば、全段受け切ったうえに余裕で生き残れます。
こっちは解放エッセル軸のエルーンパ。スーメー姉妹なのは趣味(キリッ)。あねさま枠がユエルでもいいかなって気はしてる。こっちはスーテラのかばう回避で受けるので翡翠紋が残ってれば事故らない pic.twitter.com/3t3mBk63w8
— ブロントさん (@gbf000000) November 3, 2018
こちらはスーテラで受けるパターン。翡翠紋付きのアビ2で【かばう】【回避】発動。全段を回避しかつノーダメ。
ただ、初段であればどちらの手段であろうと当然受けられます。
問題は次段。次の残HP確定動作やODまでに倒せなかった場合はどうするか。
どんなアビリティにも再使用可能までのインターバル(通称リキャスト/リキャ)があります。だいたい5ターンであったり6ターンであったり。対する敵のチャージターンは3や4、酷いときは2や1になっているためとてもじゃないけど受け切れません。こうなってくると前述のような落ちる前提のキャラ運用も視野に入ってきます。
例を挙げれば
- 初期フロント配置にノイシュ
- 確定の多段をノイシュのかばうアビで受ける
- 落ちる
- サブから別の盾役がぽこたんインしたお!
こんな感じです。
なお、アギエルバには、アビ3に他のアビリティを即使用可能にするという凶悪な効果があるため、初段を受けつつ次段に3アビを重ねて1アビを使用、再度多段を受けることが可能です。奥義と組み合わせればまず落ちないので、アビ1のリキャストをうまく調節すれば3回受けることも可能です。
動画冒頭、まあバフ盛って削っちゃったのが悪いと言われればそれまでなんだけど、火尖槍飛んでくるターンでおとたんのアビ1リキャ@1っていうクソもどかしい有様。結局アビ3つかって無理くりアビ1使ったけど、とてもキモチガワルイ pic.twitter.com/f9QDplfifZ
— ブロントさん (@gbf000000) November 3, 2018
対する回避盾火スーテラには上記のような立ち回りが難しいです。翡翠紋は自動で消費されていきますし、アビ1を使わなければ回復しません。更にアビ2は翡翠紋がなければただの回避アビのため、周りは死屍累々で自分だけが生き残る……
こっちも同じく25の火尖槍受が課題。何しろ50受けてから討伐までが数ターン。リキャは当然間に合わない。25ぶっ飛ばして二輪まで削りきればいいんだけど、エッセルアビ2を早めに使ってしまうとこの動画みたいなことになる。こんなに多段がバラけるのは奇跡なので、大抵はフロントひとりふたりは落ちる pic.twitter.com/TGns1KdEK9
— ブロントさん (@gbf000000) November 3, 2018
火スーテラを軸にする場合は、メインパにフロント落ち前提でノイシュを配置し、サブからスーテラが出てくる流れにするのが安全牌かなというのが私見です。
まぁ盾役はやっぱり黄金の鉄の固まりたるナイトの役目ですよ