ど修羅な古戦場において、低戦力層とは割とwin-winな関係を築けるのではないか
2018年11月火有利古戦場の中間地点ですね。
初日二日目と億越えで、団チャもタイヘンにぎやかです。寝ながら殴っている人もいたり俺だけじゃないよ!でいろいろテンションがオカシイですが、役割分担をしたりで一応うまく回っているんじゃないかと、個人的には思っています。
情報サイト等で下調べをして事前準備をしない限り、古戦場は何が何だかよくわからないまま始まって何が何だかよくわからないまま終わるなにがなんだかよくわからないコンテンツになりがちです。そして、事前に下調べをしたとしても、自分の戦力次第ではやっぱり何もできないまま終わるコンテンツだと思います。
古戦場は戦力拡充にも向いたコンテンツなのに、その戦力拡充をするために必要な戦力がないから戦力拡充ができない……
なにこれ、ユ〇クロに行きたいけどユニ〇ロに来ていく服がない状態じゃない???
けれど実際問題、そうやってつまづいている方は少なからずいると思います。
完全にウチワの事情晒しになりますが、当団、平均ランクは120以下と、決して高いわけではありません。ゲーム開始1年ちょっとや一年未満が大多数、フルメンバーではありますがクラス4取得者はそのうちのだいたい半分、ランク150越えは片手で足りるほど、団員リストの1/3くらいは黒い兜のダークフェンサーで埋まっています。
それで何で億越えられるのと聞かれれば、純粋に戦力の高い方、act時間の長い方もいらっしゃいますが、ひとえに、可能な限り肉を無駄にしないようにみんなで動けるようになってきたからなんじゃないかと、自分は思っています。
もしかしたらどこの団でもやっていることかもしれませんが…本投稿では当団で導入している、低戦力でも参戦できる古戦場について触れてみます。
EX+を自発して団に救援を流してもらう
低戦力時の攻撃対象となる目玉は最高難易度のVHでも戦貨は22枚、対して、マルチバトル制の犬は自発して討伐できれば最大で56枚の戦貨が得られます。
重要なのは、マルチバトルを自発して、それを自分以外の誰かに倒してもらったとしても、戦貨は手に入る事。そしてその自分以外の誰かが、同じ団に所属するメンバーであれば、団の成績、そしてより高得点を得られる敵と戦うための『肉』の団備蓄が増えることです。
※VHやEXはグラッジチャンクもドロップしなくはありませんが、主としてドロップするのは『妖しい臓肉』です。『妖しい臓肉』は3個集めてようやく一つのグラッジチャンクになるため、一定以上の戦力を持つユーザーにはほぼ利益がありません。
EX+ではグラッジチャンクのみがドロップします。自発時の最大ドロップ数は4~5程度、平均で3程度はドロップします。※1個しか出ない時もあります。ハハッ
そしてそのEX+に救援で参戦した場合…
つまりEX+1戦に対して、参戦した人数分、グラッジチャンクの確保数が増えます。貢献度上位者ほどドロップするチャンクは増える傾向にあるようなので、MVP報酬枠の戦貨回収効率も加味すれば、自発者ともう一人くらいがいいのかもしれません。
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EX+自発コスト:AP40
- EX+救援コスト:BP01
ここで更にAPを負担する側とBPを負担する側を交代制にでもすればいいのかもしれませんが、現状当団では低戦力者がAP、高戦力者がBPが定着しつつあります。低戦力者は半汁を負担、労せず戦貨を最低でも44枚回収でき、肉も確保。高戦力者は半汁を節約しつつ肉の回収ができます。
戦力が低くても戦貨ガチャがたくさん引ける
上記により、戦力が低くても半汁をじゃぶじゃぶ提供できる人は、1半汁ごとに44枚戦貨が回収できます。戦貨ガチャ箱を4つ開ける……天星器の三凸を1つ作るのに必要な戦貨枚数は悪運がMAX発動してしまうと、約12000。さすがにEX+だけでどうにかするには重い数字です。
けれども、EX+を回せば回しただけ、同時にグラッジチャンクも手に入っています。予選から自発できる90HELLは肉コスト5の消費APは30、貢献度順位に関わらず、自発して討伐されれば65枚の戦貨が手に入ります。救援参戦をすれば、たとえワンパンしかできなかったとしても20枚……BP消費はたったの2!
アサルトタイムなど、活動中の団員が多い時間帯にHELLを自発。これを活動中の団員が一斉に行い、とりあえずはマイページに戻る。そして参戦人数の多いマルチバトルに救援参戦して潰していきます。
救援参戦している間に、もしかしたら自発したマルチはすでに討伐されているかもしれません。※その場合は下の画像のように『未確認バトル』と表示されます。
95HELLを自発してデバフとフルチェインぶち込んでから他のマルチバトルに首を突っ込んでいた場合のリザルト。
戦貨の欲しい人、貢献度を稼ぎたい人、めいめいがともかくわんこそばのようにマルチバトルを自発してじゃんじゃん救援を流します。自分に戦力がなくても、参戦者全員でどうにかする。仙道ならきっと何とかしてくれる。種と半汁を組み合わせて貢献度と戦貨を稼いでいくので一定の時間画面に張り付きっぱなしにはなりますが、その時間と気力があれば小一時間で4~5000くらいの戦貨が手元に入ります。
他人頼みだけど、=『ひとりじゃない』
半汁を提供するしかできない、救援もワンパンしかできない…最初のうちは確かに他人頼みになってしまいます。けれども天星器を複数種類、複数本持てるようになれば戦力も上がりますし、出撃できるジョブに幅もできます。十天衆を加入させることだって可能です。
武器が揃えば、戦力が上がれば、次の、次の次の古戦場では、EX+が自分一人で倒せるようになっているかもしれません。そうなれば、いつかは団員全員がEX+を一人で処理できるようになり…もしかしたら、次に加入した低戦力団員と組んで肉を狩るのは、いつかの古戦場ではその立場にあった、自分かもしれません。
現実に、年末年始のガチャムクルーレットにホイホイされてグラブルを開始、団加入後、四象降臨と数回の古戦場を経て、夏の古戦場合わせでシエテを加入させた団員(現在三天?加入済)がいたりします。
問題点&課題点がないわけではない
列挙していけばマズいところはなさそうに見えてしまうので、一応問題点も上げておきます。
拘束時間が発生する
古戦場というコンテンツ自体がそういうモノなのでしょうがないと言えばしょうがないのですが、低戦力時ほど他団員の戦力に依存しがちになるため、必然、人の多い時間帯に集中してマルチバトルの自発、救援参戦する必要があります。
団内に一定以上の戦力を持つ人が数名は必要
当然、低戦力者が何人束になっても高ランクHELLは倒せません。
「一人では難しいけれど、自分くらいの強さの人があともうちょっといれば…!」
「一人でも倒せなくはないけど時間かかりすぎてかったるいマジかったるい」
これくらいの戦力の人が、どうしてもある程度の人数必要です。
HELLを自己処理できる人にはメリットが少ない
ひとりでほんの数ターンで高ランクHELLを処理できる人からすれば、他人のHELLに参戦するうまみは半汁と肉が節約できるくらいです。貢献度が総取りできないため個人の貢献度は上がりにくく、個人ランクは孤軍奮闘するより上がりにくくなります。
条件に合致した団を探すすべが(少)ない
加入した団がどのような姿勢で古戦場に臨んでいるかは、団に入ってみるまでわかりません。いわゆる『育成枠』の受け入れのある団や、『初心者歓迎』『初心者育成団』を探す必要があります。ゲームシステム内でも騎空団を探して加入することは可能ですが、ユーザーサイドで運営されている情報サイトや掲示板を利用するのは、大いにアリだと思います。