大根ください(イケボ)

微課金きくうしの雑記帳

9月19日、プレボにあふれた武器や石の行く先は

 夜中から朝までのメンテナンス、そして明け直後のリロ祭りバグメンテを経て、9月19日にメインシナリオ追加含むアップデートが行われました。

シナリオ追加以外の主な変更点は、数回の段階を経て強化される武器等の強化段階の可視化やサイドストーリー、メインシナリオクリア報酬の調整等。唐突に膨らんだプレボの数字にびっくりした方も多かったんじゃないでしょうか。

f:id:gbf00:20180919130540j:plain

 というわけでプレボにあふれた石や武器、どれが使えるのか、どれが餌なのかピンとこない人向けにつらつらと

 

 

 

【攻刃】はとりあえずキープ、それ以外は9割【使えない】

 いきなりミもフタもないですが、現仕様では攻撃力加護の【攻刃】に重きが置かれます。よって【攻刃】以外の武器は、編成に突っ込む武器がまるきりないような段階でもない限りは大体は餌&素材直行となります。

ただ、サイドストーリー報酬の武器はスキルレベルこそ1であれ三凸&武器レベルLv100で手に入るので、まるっきりの序盤(低ランク/メインストーリー40章程度)であればとりあえず編成に入れておくのはアリだと思います。

また、メインストーリークリア報酬のマグナ武器については武器レベル、武器スキル共にMAXで手に入ります。光や闇、土や風はマグナ編成に組み込まれる武器なので大事に取っておきましょう。

カエールベル/ブランウェンハープ

 パスタ(スーパースター)のメイン装備。攻刃スキルの楽器は何気に貴重。なお風の楽器は九界琴の色変えか、今後サイドに追加される『氷炎牆に鬩ぐ』の報酬【西風の竪琴】が優秀なのでいずれは乗り換えになる。

トリアイナ/竜槍

 ホリセ(ホーリーセイバー)や竜騎士系ジョブ、ビショップ系ジョブなどで装備が可能。特にホリセやビショップで出撃できる属性が増えるのはありがたい。ファランクスやヒールに加え、4番目のスキルをデュアルインパルスにして参戦者サポートもできる。

ギガントナックル

 実は貴重な光属性拳。黄龍の他には六崩の色変えくらいしか選択肢がない。格闘家ジョブで出撃する機会は序盤は少ないかもしれないが、素手でジョブレベルを上げるよりはずっとマシ。

 

とはいえ、即餌には惜しい

 サイドストーリークリア報酬は三凸状態で手に入るため、エレメント化すれば武器エレメントが80手に入ります。

f:id:gbf00:20180919133444j:plain

武器エレメントは序盤こそ特に気にしないでもいい素材ですが、ランク100を超え、クラス4ジョブ等が視野に入ってくると、途端にその不足と確保のむずかしさにあえぐ素材です。ゆえに、サイドストーリーのクリア報酬武器は、武器スキル上げの餌にするよりは、エレメント確保に使ったほうがいい気もします。武器スキル上げの餌にしたければ、それこそ各サイドストーリーのトレジャー交換で無凸の武器をもらったほうが後腐れもないでしょう。

 

環境は選ぶが有用な武器もある

 攻刃以外はハイハイ餌エレ、なのですが、ごくごく一部、特定環境では普通に編成に組み込まれる武器もあります。

バルムンク

 【救国の忠騎士】報酬。メインスキルが守護なので最終上限解放前提。最終後につくのが背水スキルなため、HPの確保と攻撃面のサポートが両立でき、特に無課金アグニス編成の穴埋めに向く。

 無課金神石編成はそれこそ「無課金なら神石なんか選ぶなよw」と言われる勢いで茨の道ですが、火の神石編成の二手/三手の補強枠は、課金無課金問わずベネディーアかエリクトニオス(アテナ槍)の二択です。そこで【暴君/三手】のアテナ槍を選んだ場合は必然的にHP上限が減ってしまいます。課金武器のクリフィンを除く場合は必然的にエッケザックス並べになるので、パラスの剣(アテナ剣)の【攻刃(大)/守護(中)】とバルムンクの【守護(大)/背水(小)】であれば、守護大のバルムンクの方がHP補強には適であり、背水小はエッケとも適、結果的に、アテナ槍を掘る過程でパラスがぽこじゃかてに入った人でもない限りはバルムンクを選んだ方が手間は少なくて済みます。

 

召喚石はどうなの

 シナリオクエスト報酬の召喚石は、今でこそ加護40%三凸で50%が当たり前田のクラッカーですが、旧仕様時代は20%だの30%だのとだいぶ残念な加護効果なものがほとんどです。上位の加護効果を持つ石が既に手元にある場合は記念品として取っておくか、または、武器同様属性エレメントを得るための素材にしてしまっていいでしょう。

 

砕くのはちょっと待って!(スタンプ)な石

 ただ、武器同様、餌だ素材打に使うには惜しい石も当然あります。

三凸加護50%の石

 ファフニールヱビス他、三凸時の加護効果が50%に達する石は恒常討滅戦石互換性能のため、マグナ編成が完成しないうちはメインに据えて運用できます。

召喚効果が特殊な石

 召喚時にHPを回復してくれる【フェニックス】は序盤にはありがたい性能です。また、【孤独の竜姫】や【ロボミ】はディスペルの効果があるので特定のバトルで必要になることもあります。ただ、両召喚石ともに『敵味方全体の強化効果を一つ無効化』なことには注意が必要です。特に、マルチバトルの際、上記2石と合体召喚になった相手にも同じ効果が飛び火します……

ポセイドン

f:id:gbf00:20180919141222j:plain

 主にカツゥオヌス編成に限定しますが、最終上限解放したポセイドンはステータス値が同じく最終凸有りの討滅戦石フェンリルを上回ります。

f:id:gbf00:20180919141258j:plainf:id:gbf00:20180919141302j:plain

カツオ編成は編成されている召喚石の属性を可能な限り水に合わせる必要があるため、水鞄等を採用してステータスに一歩遅れを取っているのであればポセイドンは採用の価値ありです。理想を突き詰めればカーオンやグラニのほうが、いいんですけどね。

 カツオ編成は一見すればギャグのようなネタ石に見えますが、石の属性を水に合わせられればアホのような火力が出ます。運よく引けたのであればかなりラッキーです。現状、マグナ編成を組みつつメインでカツオ、サポでウナギ(リヴァマグ)を拾うと相当な火力が保証されています。